既得権益者の為の政治と国民の為の政治どっちを選ぶ?
経団連と米国からの指令で動き、一切国民の生活はそっちのけの自民党政権、その中でも酷かったのが安倍菅による既得権益政治。大企業集団である経団連の要望書を教科書のごとく守り、米国政府からの要望も自ら進んでそれこそ先回り的服従で利用し実現してきた自民党政権。大企業と富裕層、自分らのお仲間だけを肥え太らせることに最も腐心した安倍菅。消費税を上げればその増えた分大企業の法人税を下げ、高額所得者の税率を下げ、結局、税収は増えずに均衡を保っている。なんのことはない、大企業と富裕層を優遇する為に消費税が利用されただけだったことが丸わかり。政治を我が物顔に私物化し、既得権益の大企業、富裕層を特別待遇で太るだけ太らせて富めるものをますます富めるようにし、貧しいものを更に貧しくする政策を進めているのが自民党の政治だということははっきりしている。これは、布陣を見ても明らかなように、岸田に政権が代わっても表紙を変えただけで中身は同じ事だ。
次の政権選択選挙は?
さて、その政官業富裕層を肥えさせる既得権益優遇の自民党政治か?!国民市民全ての人の為の政治か?!それを選ぶのが今回の選挙だ。それでは、前回の政権交代が起こった民主党政権を振り返ってみよう。まず給料はどうだったか。鳩山政権ではこの時に確かに給与は上がっている。民主党政権を悪夢の3年間と安倍は揶揄するが、両政権知っている身としては、安倍菅政権こそ悪夢の8年間という方がしっくりとくる。民主党政権時代、確かに東日本大震災は大変な災害だった。しかしそこで起きた原発爆発事故は、そもそも市民党政権がまともが原発管理を怠ったことから起きたことは確かだ。あれが、自民党政権下で起きていたらと思うと身震いが止まらない。コントロール不能で東京が放射能汚染で壊滅していた可能性もある。当時の鳩山首相が最低でも県外発言で、退任したのも、後で判明したのは外務官僚が嘘の極秘文書を作成しその偽の文書を鳩山首相に見せ、その為に責任をとったことが後でわかった。違法的背任行為だ。いずれにしても、今度の衆議院選挙は政権選択選挙。既得権益を太らせる自公+維の側を選ぶのか?国民市民全ての為の政治を目指す立憲、共産、社民、れいわの野党共闘を選ぶのか?本当に天下分け目の重要な選挙。勿論、自身が一部の既得権益者でない一般庶民であるなら、或いは年収1,000円以下の中間層であるなら、立憲共産、社民、れいわの野党共闘側を選択すべきだ。
悪夢の自公政治を終わらせよう
自公の政治が続き既得権益擁護の政治を続ければ、既に世界から引き離されている日本の産業自体が更に衰退し、ますます経済は弱り不況からは完全に脱出できない状況の中で、当然給与は下がり、消費税は上がるという悪夢の拡大世界がますます激しくなっていくことは目に見えている。野党が嫌でも、日本の未来を考えたなら、鼻を摘んでも野党候補に投票しよう。投票参加しないことは更なる悪夢に繋がる。野党が政権をとればまずは消費税が5%は下がる月額20万円の人なら年額12万円まるまる浮く計算になる。いろいろな救済も増えることは間違いない。とにかく自公政権は一旦やめなければ、日本自体が危ない。
アイキャッチ画像 Photo credits. Nizomi
#自公政権終焉 #野党共闘 #政権交代
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