Our Days

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今の世の中はまだ左翼的だ右翼的だというイデオロギーでのレッテル張りが横行していると思う。しかし現代の価値観はイデオロギーを既に乗り越え、そこではなくなっているのではないか。多くの人々はそう感じていると思う。つまり、今回のテーマである「今、ウヨ、サヨじゃない」となると思う。
強いていうなら前へ進もうかな

今、次回の衆議院総選挙に向けて候補者を絞り込む場合、或いは政党の選択をする場合に何を基準に自分なら選ぶのか？そこを考えてみたいと思う。まず、自分自身が、或いは自分の身近の人が重い病気や怪我で仕事ができなくなってしまったり、学校に行けなくなってしまったり、経済的にもとことん困窮してしまった場合に、公助の形のセイフティーネット等で助けてくれる政府がいいのか、それともほとんどその様な支援がなく、自分のことは自分でやれという自助主体で冷たい政府がいいのかが、1つの重要な指標になると思う

まず、前者の公助型、セーフティーネット型のいわゆる大きな政府型の政党はどこになるかというと、一番その振れ幅が大きいのが、積極財政を掲げる党でありれいわニューディールを掲げる、れいわ新選組の積極財政政策が大きい。続いて公助をしっかりと打ち出してセーフティーネットの拡充を述べているのは、日本共産党、そして、社民党。立憲民主党も恐らくある程度の大きな政府でありセーフティーネット型の政策を打ち出すのだろうと思うが、一見してわかり辛さが先に立つ。野党第一党でありリーディング政党として、もう少し困窮したらこうします。助けますというメッセージを明確にもっともっとわかりやすく出して行った方がいいと思う。国民民主党は、一律10万円給付の積極財政は大いに評価するが、本当にセーフティーネットを張って困った時に救済してくれるのかどうかは書かれていない様に思う。NHK党はよく分かりません。
れいわ新選組
https://reiwa-fukushima.pink/newdeal/
日本共産党
https://www.jcp.or.jp/web_policy/
社民党
https://sdp.or.jp/policies/
立憲民主党
https://cdp-japan.jp/about/basic-policies
国民民主党
https://new-kokumin.jp/policies
NHK党
https://www.syoha.jp/%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E6%94%BF%E7%AD%96/

尚、最も小さな政府を標榜し自助型を進める最右翼は維新の会、そして自由民主党。自民党と連立を組んでいる公明党は、政策は平和や生命・生活・生存「小さな声を聴く力」、原発ゼロの社会、大衆福祉などといいながら、実際の政策は自民党に引きずられているのか、言行不一致としか言いようがないありさまだ。

日本維新の会
https://o-ishin.jp/policy/
自由民主党
https://www.jimin.jp/policy/
公明党
https://www.komei.or.jp/komeipolicy/

経済的救済、保障等を重視した考えに基けば前者のグループの党をあるいは野党共闘候補を選択する事が選択肢となる。

次にざっくりと価値観の問題はどうなるか。
リベラルであり、個々の人の価値観重視、ジェンダー平等重視の政党はどこになるのか。ここは、立憲民主党、日本共産党、社民党、れいわ新選組、国民民主党になると思う。

父権的、権威主義的、格差的な政党は、日本維新の会、自由民主党。
公明党は、自党の訴える理念、政策と自党の実行内容にハレーションを起こしている為、言行不一致により正しく評価できない。

主にどこを向いて政治をやっているか。

• 自民、維新、公明　　財界・富裕層等いわゆる1％の上級国民　
• 国民民主党　　　　　連合、市民
• 立憲民主党　　　　　市民、連合
• 日本共産党　　　　　市民
• 社民党　　　　　　　市民
• れいわ新選組　　　　市民

立憲民主党は野党第一党として連合を見るのではなく、50％いる受け皿が欲しくてもなかなか支持し辛い無党派層に向けてもっともっと明確にわかりやすいメッセージを送って、他の野党をまとめ上げてもっと強固な野党共闘を作り上げ、政権交代を今こそ実現する気迫と気合と企画を徹底的にぶつけるべき時だ。

アイキャッチ画面　Photo credits.　Marco Verch Professional Photographer
Two arrows with Left and Right text
💾 Marco Verch is a Professional Photographer & Twitch Streamer from Cologne.
📝 This image is available under Creative Commons 2.0 (Attribution required). Please link to the original photo and the license. License for use outside of the Creative Commons is available by request.

#野党共闘　#リベラル　#権威主義　#父権的　#格差的　#サヨ　#ウヨ