新型コロナ

日本のやるべき戦略【0コロナ=コロナ排除戦略】について

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Work provided by mayankeshranjan

今の日本のコロナ対策のやるべき方向性は0コロナの方向性だと思います。
そしてこの0とは何を指すのか、新型コロナウイルス自体を種痘の様に地上から0にするということではなくて、このコロナウイルスを国内の生活領域から排除する戦略を実行するということです。そして、水際で海外から変異株を入れないということです。では、どのようにすればそれができるのかということです。まず、初めに検査です。PCR検査自体をレーダーであるとの考え方を持つことです。目に見えないCovid-19を発症させるSars-Cov-2ウイルスを敵と考えれば、その見えない敵を見える化するためには、レーダーであるPCR検査を日々徹底する事が何をおいても一番合理的です。そんなことは実際無理だという方もおられるかもしれません。しかし、米国でも、イギリスでも日常的にPCR検査が導入されています。そして、PCR検査自体の元々の単価は現在数百円程であるため、コスト的にも公的に数多くやることによって非常に安価に検査を行う事が可能になっているのです。海外で使われているPCR検査キットはなんと日本製のものが多く使われている事も事実です。しかし、日本では五輪選手村では数十万回と日本国民に実施される回数に比べて圧倒的な回数のPCR検査が行われたのです。しかし、国民に対しては未だに政府の腰が重く、感染爆発している東京都でも1日に1万回に及ばないくらいの回数しか行われていません。

実際に、台湾、ニュージーランド、オーストラリア等、Oコロナ=コロナ排除戦略を達成している国は、検査を徹底しています。数名の陽性者が出ただけで、ロックダウンして徹底的に封じ込めているのです。島国である日本ではこの方策は十分に可能です。

同じ島国である日本は、成功例の先例を見せてくれたニュージーランドの感染対策を学ぶべきです。国内では、世田谷区長の保坂氏がこのPCRによる社会的検査を実行しています。

因みに、ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相が行っている施策は、まず水際対策を徹底していることです。入国の際の検疫で1~2人ひっかかったりして、その時点の検疫で完全といっていい程Sars-Covid-2ウイルスの国内侵入を止めています。各ポートの水際検疫でSars-Covid-2ウイルスの感染が出るたびにアーダーン首相はその都度記者会見を行い実情を国民に訴えています。 

このアーダーン首相のSars-Covid-2ウイルスへの取り組みの徹底具合は、ジャーナリストの神保哲夫氏がビデオニュース・ドット・コムの番組で伝えていました。それによれば、例えば2020年8月12日オークランドで4名の市中感染者がでた時に、アーダーン首相は、19日間オークランド市全域をロックダウンしました。また、2021年2月14日に3名が感染した時にも3日間市をロックダウンしました。つまり、市中感染は絶対に許さないという方法を徹底して行なっているということなのです。

また2021年7月23日にオーストラリアで市中感染が発生すると、速やかに2か月のオーストラリアとの往来禁止措置をとりました。国全体を完全なバブルにするという政策を実行に移したのです。そして、オーストラリアにいたニュージーランド国民と永年居住者に対しては、向こう7日間チャーター機を飛ばして自国に速やかに引き上げる措置を取り、国内で一定期間隔離を行なうということをオーストラリア政府と合意の上で行なったのです。その内容も、自らの言葉で国民に丁寧に語りかけています。我が国の首相とは大きな違いです。

また、前述の水際で感染者を発見した際にも、例えば感染拡大国からの航空関係の清掃従業員が感染して、この様な処置を行なっているので国内へのSars-Covid-2ウイルスの持込みの危険性はありませんなどとの説明を首相自ら自身の言葉で国民に向かって語り掛けているのです。また、例えば別の重要な事例の一つとして12日間の検査で陰性だった方が、その後の検査で陽性になったことがあり、そのことの説明をわかりやすく細かな部分まで行い、その後定期的な徹底したスクリーニングが有効に機能しているのでもう安心してくださいとのメッセージを明確に出しているのです。そこには0コロナ=Covid-19エリミネ―ションポリシー(コロナ排除戦略)を徹底的に守る強い決断力と意志が明確に感じらます。

アーダーン首相のリーダーシップと説明責任の果たし方、リスクコミュニケーションはお手本の様に見事です。それを見ると、我が国の菅首相には少しでも彼女の姿を見習って学習していただきたいものです。

0コロナ戦略は、水際対策・検査・治療の3点セットがとても重要なことは明確なことです。大切なことなので最後に繰り返しますが、0コロナという言葉の内容は、コロナウイルス撲滅ではなくて、エリミネ―ションという意味で、域内から排除する域内で市中感染0にするという考え方つまり正確に言うとゼロCovid-19になるというところが重要だという事です。
これも、ビデオニュース・コムの番組内で神保哲夫氏が述べていて重要だと思ったのですが、元々、厚生労働省の感染対策の3原則は、ニュージーランドがとっている政策そのものなのです。それなのに、肝心の日本の政府、厚生労働省は、自分たち自らが決めた3原則を守っていないのです。その、3原則とは下記の3つになります。
【1】感染源の排除
【2】感染経路の遮断
【3】宿主抵抗力の向上

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