以前知人がサルサのサークルをやっていたので何度か参加したことがある。若い頃には、赤坂のMUGENや六本木メビウス、アイ、キサナドゥ、新宿Get、MILKY WAY等に週末になるとよく行って朝まで踊っていた思い出がある。社会人になってからある程度してからは、赤坂のRONDE CLUBや銀座のM-CARLOや偶にJULIANA’S TOKYOにも行った。その頃まだ70年代はモータウンのものやR&B、SOULのものが多く、曲に合わせて振りが決まっているものもあったりするのが大半だったような気がする。それから、段々とフリーステップになって行った様な感じだった。RONDE CLUBや銀座のM-CARLOの頃になると、ユーロビートやハウスだったかなと。
そんなわけで、10代からよく踊りやその場所の雰囲気が好きで週末になると恰好な頻度で通ったりしていた。恐らく30代の後半でサラリーマンを一旦やめるころまでいわゆるDISCOには行っていた気がする。当然、踊りは時代によって曲のジャンルによって変化してくるわけだけど、サルサと出会って今までとは全く違うラテンの凄さを感じ、その後知る事になったバチャータ(Bachata)。多少トライしてみたけれど、サルサ同様これもとても踊れないと感じてしまった。しかし、曲といい踊るペアを見ているのは悪くない。これほどセクシーで魅惑的で凄いペアダンスは他には見当たらないような気がする。官能的本能的なエロさを彷彿とさせる。VIVA! バチャータ(Bachata)!
ドミニカ生まれのバチャータ(Bachata)というジャンルの曲であり踊り。ラテンのジャンルだけどサルサやクンビアとも一味違うがこのダンスを自分では踊れないけれどYouTubeで見たりSpotifyで聴いたりすることがある。ドミニカの暮らしはラテン音楽とともにあるとバチャータの紹介のサイトにあった。人々はそこかしこで自然とからだを動かしステップを踏んでいると。そして、ラテン音楽を生み出してきた土地柄でもあるようだ。このバチャータ(Bachata)も仕事帰りの若者たちが街路で集って歌い踊ったのが始まりの1つとの説もある。特に、視覚に訴えるYouTube動画は中々見ものだ。バチャータ(Bachata)とは、「トラッシュ(ゴミ)」という意味のドミニカの地方スラングから名付けられたと名前だと言われている。 また、一説によると、元々の発祥はドミニカのキャバレーや売春宿で生まれたジャンルだったという。そして、最近まで中上流階級の人々にはあまり認められていなかったという。そういうところも気に入っている理由の一つ。
特徴は、男女がぴったりと密着して情熱的に踊るスタイルのダンス。女性の脚の間に男性の膝が割って入るセクシーダンスと女性のヒップとウェストのくねりもエロい感じだ。ベースにはやはりドミニカの音楽メレンゲがあるようだ。メレンガは左右に腰を古ダンスで、その熱さがバチャータ(Bachata)にも受け継がれている。歌詞の内容は失恋や片思いが多いらしい。とにかく踊れなくても自然にからだが動いてしまうことは確かだ。
ダンスはエンドルフィンが大幅に増加してダイエットにも健康にもいいという研究があるようだ。オックスフォードのブロンウィン博士の実験。精神的にもいい効果があるといわれている。
下に参考になるダンスシーンのリンクを貼っておきます。
ATACA & LA ALEMANA Bachata Dance Performance 40 MILLION VIEW PARTY At THE SALSA ROOM
Ataca X Alemana Bachata Dance [Volvió – Grupo Extra Touch]
Cornel and Rithika | Bachata Sensual | Conor Maynard | Elastic Heart | DJ Tronky Remix
Bachata Sensual and Romantica | Cornel and Rithika
アイキャッチ画像 Photo credits. David and Paulina .
David and Paulina – 2008 Acapulco Salsa Bachata Congress 2
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(c) Acapulco Salsa Bachata Congress
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