前回もAERAdot.や上昌弘氏等の言説で紹介しているが、2021年9月24日付けのAERAdot.が伝えるインターネット記事によりますと、政府の新型コロナ分科会の会長を務める尾身茂理事長の地域医療機能推進機構(JCHO)は、以前から数百億の補助金を貰っている事が指摘されていました。この指摘を行なっていたのは、医療ガバナンス研究所理事長の上昌弘氏やその情報を得てインターネット番組「一月万冊」に出演されている佐藤章氏で、相当額の補助金の給付を受けながら自身のJCHOではコロナ患者用の病床を全病床の数パーセントしか確保していないことが批判の対象となっていたし、当ブログにおいても指摘してきました。
今回新たに報じられているのは、300億円以上の補助金の事だけでなく、以前上昌弘氏が指摘していたが金額までは明言されていなかった有価証券の運用益が130憶円も追加されている事がAERAdot.が独自謝罪で明らかになったと報道していることだ。尾身氏は、他の病院に色々と注文を付けたり、自宅放置感染者が大変な思いをしたり、8月には250人もの自宅放置死者が出ているにも関わらず、多額の補助金をもらい多額の運用益を得ながら殆どそれらの患者にまともな対応すらしなかったということになります。一番の問題は、あけるべき病床を補助金をもらいながら殆ど開けなかったことです。
菅総理のことを人災と書きましたが、尾身氏も同罪以上ですね。ぼったくるだけぼったくった挙句に、自身の病院は知らん顔ですか?!430憶円のお金が濡れ手に泡ですか。苦しむ国民をみてみぬ振りしながら。神妙な顔したり、人のよさそうな老人演じてみたり、インスタで好感度あげたりして。どんだけあくどいんですか。
この補助金は国民の税金が原資ですよ。厚労省もこれを批判していると言っていますが、上昌弘氏は相当前からTwitter等で指摘を繰り返していましたよ。知らないということはにわかに信じがたいことですし、新型コロナ対策で国民の血税を300憶円以上も補助金としてつぎ込んでいるのですから知らないは許されないことです。また、JCHOは厚生労働大臣の指揮命令で法律で直ちにコロナ専用病院にすることができる病院であるにも関わらずこれを怠ってきたのはほかでもない厚生労働省ですから。その使うべき資金も使わずに運用益を上げていたって一体どういうことなんですか。この事は、きっちりと国会での説明を行なうことが求められます。
ネット上で聞くところによると、現場の職員は待遇も上がらずにかなり疲弊し不満も出ているようです。尾身氏は自分だけがいい思いをして、職員には冷や飯を食わせているのですか?その様なことも批判されたくないのであれば全ての情報を開示し、国会等で説明責任を果たしなさい!!放置により奪われた最低限250人の命に対する事も含めて。
#JCHO #地域医療機能推進機構 #補助金300憶円 #運用益130憶円 #尾身茂 #ねえねえ尾身さん
この記事へのコメントはありません。