野党は一致団結して政権交代を目指すべきチャンスに来ている事は確かだと思います。とりわけ立憲民主党は野党第一党として、リベラルを志向する勢力にとって責任が重いと思います。今までの枝野氏や福山氏等、幹部の発言等を聞いていて本当に自民党を倒して政権を奪取するんだという気迫が今一つ感じられない国民は多くいると思います。
例えばあの感染拡大を招いたといっていい五輪開催に関しても、既に菅政権が強引にも開催してしまうと、途端にトーンダウンしてしまうところとか、共産党があれだけ共闘を呼び掛けても距離を置くところとか、消費税減税に対する感度の鈍さとか、連合に対しての忖度を感じさせるところとか、数え上げたら他にもまだあった様に思います。
言いたいことは、このチャンスを逃さないでほしい。国民を絶望させないでほしいということです。その中で先日の市民連合が呼び掛けて共同調印したあの調印式は非常に心強く思いました。あの場所にれいわ新選組の山本太郎氏が出席したことは非常に大きかったと思います。
野党の結束をはかり、国民に政権交代を何としても成し遂げるぞといった決意を伝える為の手段としては、仮に政権交代ができずに終わった場合には、はっきり責任をとって、代表、幹事長を辞任すると宣言をして選挙戦に臨むべきだと思います。風花未来氏がYouTubeで述べておりますが、私も本気度を示すならそのことをはっきりさせて選挙戦に臨んでいただきたいと思いますし、ジャーナリストの方々にもその質問を投げかけていただきたいと思います。
直接聞くことは難しいと思いますので、枝野、福山会見に行く可能性のあるフリージャーナリストの方にでもお願いしてみようかなとも考えています。やはり、それだけ期待をしているということですし、反面、野党第一党の党首、幹事長でいられればある程度の議席数をとってその位置にいる方がいいやとの考えが少しでもあるのなら、或いは脳裏にちらつくようなことがあるのなら、その時点でその意欲のある後継者に党首の位置、幹事長の位置を譲っていただきたいと思います。そんなことはないと信じたいので、ぜひとも表明したうえで選挙に臨んでいただきたいものです。
(追伸)本日、2021年9月16日(木)今、21:10頃、フランス10の及川さんのYouTube番組で、及川健二さんにチャットでお願いしたところ、枝野氏はそんなことに答えないと、ふられてしまいました。残念です。やはり、枝野氏はそういうところがずるいのでしょうか?
日仏共同テレビ局France10
https://www.youtube.com/watch?v=mzsiECX4EOI
Photo credits.
kobakou
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