菅が自民党総裁選を辞退の表明から、地上波テレビは自民党による電波ジャック状態。野党党首を個別に呼んだ番組はあったようだが、一部の野党党首含めた複数野党幹部をかろうじて集めて生放送したのは「羽鳥慎一モーニングショー」ぐらいのもの。いくら電通支配が行き届いていて経団連企業の寡占状態にあるとはいえ広告料金にしたら途方もない金額の露出合戦。不公平にも、国民に対する情報閉鎖、情報遮断にもほどがある。自民党一党独裁国家かと!?それにひきかえ、日に日に野党の存在感が薄れていく。
確かに連日のように枝野幸男氏や福山哲郎氏が記者会見を開いておりそのことは以前にょりはアピールしていることは認めるが、あまりにもこのままではハンディがありすぎる状況であることはだれの目にも明らかです。
共同通信が立憲民主党の平野博文選対委員長が小沢一郎氏に衆院選対策について要請を行った。
立憲民主党の平野博文選対委員長は24日、同党の小沢一郎衆院議員と党本部で会談し、間近に迫る衆院選対策に「力を貸してほしい」と要請した。小沢氏も受け入れる考えを示し、具体的なポストなどについて調整を進めることになった。
両氏は衆院選の情勢について、菅義偉首相の退陣と自民党総裁選の効果として「大変厳しくなった」との認識で一致。共産党との協力がカギを握るとの見方も共有した。 時事通信2021年09月24日17時47分
先般市民連合が中心軸になり維新、公明を除く、立憲民主党を始め野党各党に政策協定を呼び掛けて、立憲民主党、日本共産党、社会民主党、れいわ新選組の4党と政策合意書を締結した。これはまず初めの一歩としての前進であるという内容の記事をアップした。しかし、まだこのままの状態では一致団結して選挙区調整を行い野党が一丸になって全選挙区において勝利していく様な体制の構築には程遠い状況と言ってもいいと思う。ここで、やはり小沢一郎氏の力が必要なのは間違いない。平野博文選対は、立民の立場を越えて、立民幹部を巻き込み、共産党、社民党、れいわ、できれば国民と早急に会議を詰め、新社会党、みどりの党、ネットワーク運動や市民リベラルグループ、組織、労組等も連携して結集できる体制を築き、野党市民共闘を構築し、できれば全体の仕切り役の実行責任者をあるいは連合責任体制でも構わないので、少なくとも小沢一郎氏をリーダーの一人に据え全野党の力を結集して今回の自公との全面対決に死力を尽くして自公惨敗に持って行き政権交代を果たしてほしい。そこには、れいわ新選組の山本太郎氏の過去の選挙で見せたフェス的なリベラル著名人等にも参加を促し、多くのアイデア等を盛り込んでのアピール力は重要な要素だと思う。
できるだけ重要選挙区では、野党ユニットのイメージとわかりやすいキャッチフレーズとフェス的な魅力的な盛り上がりが重要だと思う。「野党ユニット・フェス」を全国展開して自公を徹底的に追い詰め政権交代を実現しよう!!
アイキャッチ画像 Photo credits. Elvert Barnes
2nd U STREET FUNK PARADE Assembly on T at 7th Street, NW, Washington DC on Saturday afternoon, 2 May 2015 by Elvert Barnes Photography
Batala Washington Women Percussion Band
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Elvert Barnes 2nd U STREET FUNK PARADE 2015 docu-project at elvertbarnes.com/FunkParade2015
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